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E.g., 2023-01-28
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January 14, 2023
2022年11月のリリース以来、「ついに汎用人口知能の出現か?」と話題になっているChatGPT(Generative Pre-trained Transformer)ですが、生徒がエッセイの宿題を人工知能に書かせるのではとの懸念から、多数の教育委員会がChatGPTの利用制限を発表しています。一方、アーリーアダプターの先生方は授業への応用を始めており、成果があがっているとの報道もなされています。ここでは12月から1月のChatGPTに関する報道をまとめてみました(素早い動きが素晴らしいと思います)。 ■ 高性能チャットボットの出現 2022年11月にOpenAI社がリリースした対話型人工知能ChatGPT(ベータ版)に注目が集まっている。ChatGPTは、従来のチャット・ボットに比べて、自然言語処理の能力が飛躍的に高まっており、多くの質問に自然で適切な回答を返すことができる...
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January 10, 2023
米国の大手金融機関では、ここ1-2年パブリック・クラウド活用に関する発表が相次いでいます。それらをまとめるとともに、今後の動きを予想してみました。 ■ クラウドに対する認識のシフト 2022年は、これまでパブリック・クラウド利用に慎重だった金融機関が、その活用に舵を切った年だったとの評価になるかもしれない。アメリカン・バンカー誌が米国金融機関170行に実施した調査によると、40%が2023年のIT課題トップ5にパブリック・クラウド活用を挙げており、2023年末までに業務システムの20%以上がクラウドで稼働しているだろうとした銀行は80%に上った。 アイテ・ノバリカ・グループが2022年第4四半期に実施した調査でも、デジタルバンク/データ分析/コア・システム/セキュリティなどの分野でパブリック・クラウド利用が実用段階を迎えたと認識されており、平均20%...
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January 5, 2023
アイテ・ノバリカ・グループでは、銀行/証券/保険など各調査チームが毎年1月にその年の「Top10 Trend レポート」をそれぞれ発行しますが、ここでは2023年に共通する方向感をまとめました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 ■ 2021/2022年:パンデミックによる変化が加速 2020年初から始まったコロナ・パンデミックとそれに伴うロックダウンの結果、金融業界はその対応に追われながらも、生き残りをかけてデジタル・トランスフォーメーションを進めてきた。多数の金融機関が、デジタル・サービスにおけるカスタマー・エクスペリエンスを重要な差別化施策と位置づけ、最初はとまどっていた顧客もデジタル・サービスに対する期待値を高めてきている。 顧客とのやり取りがデジタル化され、顧客の足跡がデジタル情報として収集できる一方、クラウドでのデータ分析基盤が普及してきたことから、...
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December 20, 2022
ウェルスマネジメントの運用報告書は、これまでは売買の確認のため送られてくる書類でしかありませんでしたが、これを顧客満足度を向上させるツールと捉え直す動きが始まっています。アイテ・ノバリカ・グループでは、2022年10月に発刊したレポート:U.S. Wealth Management Client Reporting: At the Center of the Client Relationshipで、その動向をまとめてみました。 ■ 事業の変化とニーズの変化 米国のリテール証券ビジネスは、21世紀に入り金融商品の売買を取り次ぐ仲介ビジネス(コミッション・ベース・ビジネス)から、顧客の資産形成を支援するアドバイス・ビジネス(フィーベース・ビジネス)へと変化してきたが、その変化に合わせて売買報告書の位置づけも変わってきた。 これまでは、...
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December 15, 2022
米国では健康保険でカバーされない医療費用の自己負担分に対応する優遇税制口座「ヘルスケア・セービング口座(HSA)」が普及していますが、非課税で拠出した資金を翌年以降にも繰り越せることから、老後の医療費積立という側面も併せ持っています。ここではその概要を解説してみました。 ■ 米国の健康保険の仕組み 米国では国が運営する健康保険は、65歳以上を対象とするMedicareと低所得者向けのMedicaidしかなく、大部分の一般消費者は民間保険会社が提供する健康保険に加入することになる。個人で健康保険に加入することもできるが、ほとんどの企業が福利厚生の一環とし健康保険会社と契約し従業員向け健康保険を提供しているので、消費者は勤務先経由で健康保険に加入するケースが多い。 健康保険会社が提供する保険は、(1)かかりつけ医を指定するかどうか、(2)...
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December 10, 2022
顧客満足度の計測にNPS(ネット・プロモーター・スコア)を活用する企業が増加していますが、普及が進んだことで新たな課題も見え始めています。2022年11月に発刊したレポート:Beyond NPS: HOW TO MEASURE CUSTOMER EXPERIENCE EFFECTIVELYでは、NPSを補完する様々な計測手段や顧客満足度測定とビジネスとの相関を高める論議をまとめてます。 ■ NPSの普及と課題 NPS(ネット・プロモーター・スコア)は、2003年にベイン・アンド・カンパニーが考案した顧客満足度の計測指標で、2020年時点で米フォーチュン1000企業の三分の二が採用している。計測方法は、顧客に対して「その企業の製品/サービスを友人に勧めるか」の評価を10段階で問い「推奨する」割合と「推奨しない」割合の差を数値化する。企業は、...
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December 5, 2022
2022年11月9日にニューヨーク市でアイテ・ノバリカ・グループが開催した「Wealth &Asset Management Forum」の参加報告です。筆者が聴講した分科会での論議を中心に米国ウェルス・マネジメントの最新トレンドをまとめてみました。   ■ イベント概要 2022年11月9日にニューヨーク市でアイテ・ノバリカ・グループが開催した「Wealth &Asset Management Forum」は、2つの全体セッションと12の分科会で構成され、金融機関のお客様を中心に160余名のご参加を頂く一方、金融機関/ソリューション・ベンダー/弊社アナリスト合計40名が登壇して、プレゼンテーションやパネルディスカッションを行った。各セッションのテーマは下記のとおり。 全体会議 (1)ウェルス・マネジメント事業モデルの今後 (2)ベア・...
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November 25, 2022
2022年10月、ゴールドマン・サックスは、大規模な組織変更を発表しましたが、中でも新設されたプラットフォーム・ソリューション部門が注目されています。その概要をまとめてみました。 ■ ゴールドマン・サックスの組織変更と「Plarform Solutions部門」の創設 2022年10月、大手金融機関のゴールドマン・サックス(GS)は、大規模な組織変更を発表した。これまでの四事業部制から、投資銀行部門とトレーディング部門を一部門に、またアセットマネジメント部門とウェルスマネジメント部門を統合するとともに、第三の柱としてプラットフォーム・ソリューション(PS)部門を新設した。 今回の変更は、経済環境の不透明化を背景に、市況に左右されやすい事業と安定的収益が見込める部門のバランスをとるとともに、中長期的には金融サービス・デジタル化の動きをにらんだ布陣と考えられている...
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November 18, 2022
2022年10月23日からラスベガスで開催されたペイメント分野最大のイベントMoney20/20の参加報告です。アイテ・ノバリカ・グループ・アドバイザー:David Matteiが同イベントを不正防止の視点からまとめたものの翻訳版です(オリジナル英語版はこちらから)。 ■ 今年のテーマは「アイデンティティ」 米国のビジネス界は、コロナ・パンデミック以前の状況に戻りつつあるが、本年のMoney20/20も例外ではなく、昨年の2倍の15,000人が参加して開催された。ベンダー展示フロアを歩けば、本年のメインテーマが「アイデンティティ」であることは一目瞭然であった。不正防止ベンダー/セキュリティ・プロバイダーの大半が、金融機関やマーチャントが求める「高次元のユーザー認証」に応えるソリューションを全面に打ち出していた。 これらのツールは「新規口座開設」「オンライン経由の各種申込...
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November 10, 2022
創業間もないスモール・ビジネスは、事業規模が小さく経営も安定していないとみられることから、コーポレート・カードを発行するには、経営者個人の信用を利用するしか方策がありませんでしたが、オルタナティブ・データを活用し、更に次世代経営者のニーズを組み込んだコーポレート・カードを発行するフィンテック・ベンチャーが登場しています。アイテ・ノバリカ・グループでは、2022年4月発行した「Commercial Banking Fintech Spotlight Q1 2022」でこの分野に挑戦するカナダのCaary社を取り上げました。   ■ スモール・ビジネスとコーポレート・カード クレジット・カードが当たりまえの社会で育ったミレニアル世代/Z世代が起業するケースが増加しているが、コーヒー・ショップ店主であってもECサイト・オーナーであっても、経営者はカードを使って仕入れを行い、...
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