U.S. Digital Banking Engagement Platforms: Market Overview
Report Summary
U.S. Digital Banking Engagement Platforms: Market Overview
2020年、米国の金融機関は、リテール・コア・バンキング関連の新たなソリューションに総計19億ドルを投資している。
Boston, December 15, 2020 – ここ数年、デジタル・バンキング関連の新機能が多数登場した。金融業界全体で見れば、デジタル・サービスの基盤が整った段階と言えるだろう。金融機関各社は、デジタル環境で基本的な銀行サービスを提供する段階から、顧客とのリレーション強化にデジタル・プラットフォームをいかに活用するかを考える段階に来ている。金融機関とそのシステム・ソリューションを受け持つITベンダーは、カスタマー・エクスペリエンス面での差別化施策(フィナンシャル・ゴールを設定して目標を目指すことで生活の改善を感じるなど)を如何に実感してもらうか、プレッシャーに晒されている。
本レポートでは、米国のITベンダーが提供するデジタルバンキング・ソリューションを概説する。また、主要ベンダーから得たコメントや金融機関がデジタル・ソリューションを導入し拡充する背景、外部環境などにも言及している。執筆にあたっては、ベンダー16社に対する詳細調査とデモのほか、金融機関のユーザー合計51人に対するインタビューを実施した。
本レポートのため2020年5月以降、情報収集を始めたが、それには金融機関エンドユーザーとの51回に及ぶインタビュー、広範囲にわたる机上調査などが含まれる。
本インパクトレポートには図7点と表3点が含まれます(全30ページ)。アイテ・グループのRetail Banking & Paymentsセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャートおよびエグゼクティブ・インパクト・デッキをダウンロードいただけます。
本レポートはAccess Softek, Alkami Technoogy, Apiture, Backbase, Lumin Digital, MEA Fiancial, MX, NCR, Q2, CSI, i2c, Infosys Edgeverve, Finastra, FIS, Fiserv, Jack Henry & Associates, Marqeta, Narmi, Ondot Sytemsおよび Temenosに言及している。