Top 10 Trends in Wholesale Banking & Payments, 2021: From Disruption to Growth
Report Summary
Top 10 Trends in Wholesale Banking & Payments, 2021: From Disruption to Growth
パンデミックの経験から、企業はどのような事態でも銀行サービスを利用できる方策を取引銀行に求めており、金融機関もそれを理解している。
Boston, January 6, 2021 – 2020年は、金融業界にとっても厳しい年であったが、同時に銀行やテクノロジー・プロバイダーが、モダナイゼーションに向かって進む決断をした年でもあった。金融機関の顧客企業は、取引銀行に対してデジタル・トランスフォーメーションの取組みを望んでおり、その位置づけは、昨年までの「あったほうが良い」から、2021年は「企業存続のための必須アイテム」に昇華した。大企業からスモール・ビジネスまで顧客各社は、取引銀行に対して困難で予測できない時代に効率的/効果的な業務遂行を支援して欲しいと要請を続けている。
トップ 10 トレンド 2021 - 【Wholesale Banking & Payments】
パンデミックの混乱から成長へ
- デジタル・トランスフォーメーションがスピード・アップ
- 融資業務のデジタル化が本格化
- デジタル・ペイントの普及が進み、リアルタイム・ペイメントも広がる
- コマーシャル・カード/ビジネス・カードへの注目が高まる
- トレード・ファイナンスの進展:ステーブル・コインや新しい支払い手段の役割が拡大する
- データ分析ニーズの高まりからISO20022普及が早まる?
- 企業向け流動性管理サービスがより重要に
- ホールセール・バンキングでもテクノロジー活用が進展
- スモール・ビジネス向け金融サービスには、サード・パーティー・ツールとの連携が必須に
- 競争か競合か:金融機関とフィンテック企業のリレーション
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