(日本語)SRC and the W3C Payment Initiative: Revolution in Online Retail?
Report Summary
(日本語)SRC and the W3C Payment Initiative: Revolution in Online Retail?
カード・オン・ファイル・モデルの使いづらさが、高率のカゴ落ちを生んでいる
Boston, June 4, 2019 –世界中で、Eコマースのシェアが拡大している。そのため、実店舗における偽造カード利用がEMVカードの普及により減少した分、オンラインやモバイル環境でのCNP取引の詐欺が増加している。これに対して、ペイメント・ネットワーク各社は、EMVCoによるSRC(=Secure Remote Commerce)ペイメント仕様の開発で対抗しており、また、W3C(World Wide Webコンソーシアム)も、オンライン・ペイメント・プラットフォームを開発中である。
本レポートでは、前述二つのイニシアチブと、それらがオンライン/モバイル・コマースを抜本的に変える可能性について言及している。執筆にあたっては、SRCイニシアチブやW3Cの開発に影響力をもつ業界関係者20名余に対するインタビューを実施した。
本インパクトノートは6つの図と5つの表を含みます(全21ページ)。アイテ・グループのRetail Banking & Paymentsセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャートおよびエグゼクティブ・インパクト・デッキをダウンロードいただけます。
本レポートはAlibaba, Amazon, American Express, Apple, Capital One, Discover, EMVCo, the Federal Reserve Bank, FIDO Alliance, Google, IBM, Kohl’s, Magneto, Mastercard, the Merchant Advisory Group, Microsoft, Nordstrom, PayGate, PayPal, Samsung, Shopify, Visa, W3CおよびWeb Payments Working Groupに言及している。