(日本語抄訳付) Total Cost of Ownership and the OMS/EMS Pivot Point
Report Summary
(日本語抄訳付) Total Cost of Ownership and the OMS/EMS Pivot Point
バイサイド企業は、様々な環境変化から、ソリューションのTCOを詳細に把握したいと考えている
Boston, November 15, 2017 – 注文管理システム(OMS)や実行管理システム(EMS)に詳しいバイサイド企業の経営者であっても、そのTCOを把握することは、雲をつかむようなものだ。隠れたフィーや間接フィーは数量化が難しく、手数料体系に精通しているマネージャーでさえ認識していないものもある。にもかかわらず、企業におけるテクノロジーのアップグレードは、実施するかしないかではなく、いつ実施するかの問題となっており、OMS/EMSソリューション更改の意思決定の際には、検討項目にTCOを含めるべきである。
本レポートは、OMS/EMSソリューションのTCO把握に役立つ様々な要素について考察する。 本稿は、2017年第2・第3四半期にかけて、グローバル・ヘッジ・ファンドのシニア・エグゼクティブ15人に対して実施したインタビューから得た情報を活用しており、次の点を明らかにする:(1)ベンダー費用の透明性に関する意見、(2)テクノロジー費用の予想と現実のギャップ、(3)直接費/間接費の内訳、(4)時間の経過に伴うテクノロジー市場の変化に対する見方。
本レポートは、16の図表と1つの計表を含みます(全32ページ)。アイテ・グループの証券&投資のセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャート(英語)、サマリーPPT(英語)をダウンロードいただけます。