(日本語抄訳付) Buy-Side OMS AIM: Change Is Inevitable
Report Summary
(日本語抄訳付) Buy-Side OMS AIM: Change Is Inevitable
OMSベンダーは、自動化を進め、ワークフローを改善した新世代ソリューションのリリースを始めている
Boston, August 9, 2018 – ここ2年程の間に、OMSベンダー各社が開発していた次世代ソリューションが出揃ってきた。バイサイド業界が、欧米の規制改革に対して神経を尖らせている中、電子トレーディングが債券市場/デリバティブ市場にも浸透し、OMSベンダー業界の提携/合併が続いている。コスト削減のプレッシャーとテクノロジー・イノベーションの進展により、バイサイド各社は、自動化や人工知能、クラウド・コンピューティングなどの活用に興味を示している。バイサイド企業をサポートする立場のOMSベンダーも、これらの動向を追いかけている。
本レポートは、アイテ・グループ独自のベンダー評価フレームワークであるAite Impact Matrix(AIM)を活用し、バイサイドOMSベンダー市場の主要動向をまとめた。本調査では、ベンダー各社の総合的な競争力を評価するとともに、各社の強みを見極めることを目指した。本レポートでは、AIMフレームワークを用いて、Black Mountain Systems、Bloomberg、Broadridge、Charles River Development、Enfusion、Eze Software、FIS(Front Arena)、IHS Markit、Indata、Linedata、SimCorp、SS&C Adventを評価するとともに、BlackRock、Fidessa、FIS(Asset Arena360)、ITGを取り上げる。
本レポートは、61の図表と12の計表を含みます(全117ページ)。アイテ・グループの証券&投資のセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャート(英語)、サマリーPPT(英語)をダウンロードいただけます。
本レポートは、BATS, Blackstone, CBOE, Citi, Dash Financial, FlexTrade, Goldman Sachs, ICE, Instinet, Ion Trading, Itiviti, JPMorgan, Nasdaq OMX, NYSE, State Street, Temenos, Thomson Reuters, TradeWeb, Virtu Financialに言及している。