(リテール銀行) Global Consumers: Losing Confidence in the Battle Against Fraud
Report Summary
(リテール銀行) Global Consumers: Losing Confidence in the Battle Against Fraud
フロード被害を経験した消費者は、金融サービス利用を減らす傾向があるため、金融機関が大きな痛手を受ける可能性も
Boston, June 23, 2014 – データ漏洩・侵害の発生が増加していると同時にフロード(不正・詐欺の犯罪)組織が常に手口を変えているため、消費者は対策に遅れる金融機関に対する信頼を失っている。セキュリティーに十分な注意を払わない消費者の高リスクな行動と何が起こるか分からない状況に溢れた環境の中で、消費者は何をするべきなのだろうか?金融機関は消費者に対して目の前にあるリスクについてどのように教育すればいいのだろうか?フロード・リスクを回避するためには、教育だけで十分なのだろうか?
フロードやデータ漏洩のために再発効されたカードの使用を減らした米州回答者の割合
出所:アイテ・グループ
本稿では、ACIワールドワイドが20ヶ国の消費者6,159人を対象に2014年Q1(第1四半期)に実施した調査をベースに、消費者の行動トレンドと多様なタイプの金融フロード(不正・詐欺など)に対する姿勢を特定した。本稿は金融フロードが消費者に与える影響に関する2部構成レポートの第1部となる。
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