(日本語抄訳付) Banks’ Readiness for B2B Real-Time Payments
Report Summary
(日本語抄訳付) Banks’ Readiness for B2B Real-Time Payments
米国ではB2Bリアルタイム・ペイメントのインフラが稼動したが、各金融機関の対応はこれからである
Boston, May 30, 2018 – 金融機関は、企業間のリアルタイム決済に関し、そのニーズを十分に理解して市場規模が想定できるまで、大規模なIT投資を躊躇している。しかし、The Clearing HouseのRTP(Real Time Payment)システムが稼動した今、銀行は早急に戦略を立てる必要がある。
本調査では、The Clearing HouseのRTP システムを中心に、米国金融機関によるB2Bリアルタイム決済導入の取組みについて概説する。本稿は、2018年1月から3月にかけて、米国の銀行上位60行中20行に対して実施した調査から得た情報を活用しており、今後の導入の進捗や取引件数の伸びに関する予想、送金機能やリアルタイム決済が社会に広く普及する時期についても言及している。
本レポートは、23の図表と3つの計表を含みます(全31ページ)。アイテ・グループのホールセール銀行のセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャート(英語)、サマリーPPT(英語)をダウンロードいただけます。
本レポートは、ACI Worldwide, BNY Mellon, Citi, Cognizant, Deloitte, ECS Fin, Evertec, Finastra, FIS, Fiserv, IBM, Icon Solutions, Intellect Design Arena, Jack Henry, JPMorgan Chase, PNC Financial, Push Payments, SunTrust Bank, SWIFT, U.S. Bank, Volante Technologiesに言及している。