The Rise of Digital-First Banking
Report Summary
The Rise of Digital-First Banking
コロナ・パンデミック後の銀行サービスは、デジタル優先が一段と進むだろう。
Boston, June 9, 2020 – 米国の金融機関は、過去10年以上にわたり、顧客との接点を店舗やコールセンターから、ローコストなデジタル・チャネル(オンラインやモバイル)へと誘導してきた。現在、多数の消費者が日々デジタル・バンキングを利用しているが、一部の業務に関しては、デジタル化は難しいと考える金融機関も多い。コロナ・パンデミックにより、人々は生活のあらゆる面で変化を強いられているが、銀行サービスに関しても、金融機関の準備が整っているかどうかにかかわらず、すべての世代がデジタル・ファーストを指向すると思われる。
本レポートでは、デジタル・バンキングやデジタル・ペイメントの浸透度合い、また、顧客が銀行サービスを利用する際に使うチャネル、及び、なぜ顧客が(人的サービスを求めて)支店やコールセンターを利用するかの理由等をまとめた。執筆にあたっては、2020年第1四半期に、米国の消費者2,413人(24歳以上)を対象にアンケート調査を実施した。
本インパクトレポートには図33点と表2点が含まれます(全39ページ)。アイテ・グループのRetail Banking & Paymentsセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャートおよびエグゼクティブ・インパクト・デッキをダウンロードいただけます。