Financial Wellness: The New Digital Engagement Strategy
Report Summary
Financial Wellness: The New Digital Engagement Strategy
消費者の58%が、貯蓄/節約/返済などの目標達成に対して、「バーチャル・ファイナンシャル・コーチ」の活用に関心を持っている。
Boston, May 6, 2020 – デジタライゼーションの進展にともない、銀行の店頭は顧客対応の「最前線」としての立場を失いつつあるが、金融機関にとって、これは顧客とのリレーションシップ構築の機会を失うことになるとの懸念が出ている。消費者がデジタル指向を強める中、金融機関は自社ブランドの強化/リ・ブランディングを行い、コミュニティ指向を打ち出しながら、顧客のファイナンシャル・ウェルネス強化を訴求できるだろうか?
本レポートは、FIS社の協賛を得て、消費者の金融に関する意識、消費者が銀行との接点として利用するチャネル、デジタルチャネル経由のリアルタイム・ガイダンス/アドバイスへの期待、ファイナンシャル・ウェルネス向上に関する知恵を獲得する意欲などを調査した。執筆にあたっては、2020年第1四半期に米国の24歳以上の消費者2,413人を対象にアンケート調査を実施した。
本インパクトレポートには図19点と表1点が含まれます(全35ページ)。アイテ・グループのRetail Banking & Paymentsセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャートおよびエグゼクティブ・インパクト・デッキをダウンロードいただけます。
本レポートはFISに言及している。