Eco-Friendly Card Material: Bringing Sustainability to Card Issuance
Report Summary
Eco-Friendly Card Material: Bringing Sustainability to Card Issuance
金融機関は「環境に優しい素材を使ったカード」を発行することで、新規口座獲得や既存顧客維持につなげられる可能性がある。
David Shipper
Strategic Advisor
Boston, September 8, 2020 – プラスチックは生活の様々な場面で利用されているが、生産過程や廃棄後に環境与える悪影響も懸念される。何百万トンものプラスチックが海や河川に蓄積されることで、最も大きな影響を受けるのは海洋生物である。ただ、世界の潮流はサステイナビリティに向かっており、金融機関もこの変化に無縁ではないだろう。環境に優しいカード素材を採用すれば、プラスチック廃棄物の削減に貢献できる可能性がある。
本レポートは、金融機関が「環境に優しいカード素材」が実際に環境与える影響、また収益に貢献する可能性を検討する一助となることを目指した。執筆にあたっては、2020年第1四半期に米国とカナダの金融機関20行のカード担当部門にインタビューを実施した。当調査はCPI Card Groupの協賛を頂いている。
本インパクトレポートには図4点と表4点が含まれます(全19ページ)。アイテ・グループのRetail Banking & Paymentsセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャートおよびエグゼクティブ・インパクト・デッキをダウンロードいただけます。
本レポートはABCorp, CompoSecure, CPI Card Group, Federal Card Services, Fiserv, Thales Gemalto, Giesecke+Devrient, Idemia, Perfect Plasticおよび Validに言及している。
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