(日本語抄訳付) MiFID II, Asset Manager Edition: The Final Countdown
Report Summary
(日本語抄訳付) MiFID II, Asset Manager Edition: The Final Countdown
バイサイド企業のMiFID II/MiFIR規制に向けた準備には温度差があり、施行後に様々な課題に直面する可能性が高い
London, 14 December 2017 – 2018年1月に入ると、第2次金融商品市場指令(MiFIDⅡ)と金融商品市場規制(MiFIR)が施行される。欧州の資産運用会社や欧州に拠点を置く企業は、施行後の様子を見守っている。規制遵守に向けた準備態勢は様々であり、新たな義務を果たす準備を整えた企業もあれば、初期段階では規制当局が寛大な措置を取ることを期待している企業もある。
規制の中でバイサイド企業に影響を与える要件は何だろうか? バイサイド企業が直面する可能性のある実務上/運用上の課題は何だろうか?
本レポートでは、バイサイド企業に対し、テクノロジー導入からサード・パーティーのレポーティング・サービスの利用まで、規制対応に関する提言を行なう。本稿は、2017年8月から10月にかけて、既存の資産運用会社やヘッジ・ファンドを含むバイサイド企業に対して実施したインタビューから得た情報を活用している。
本レポートは、12の図表と8つの計表を含みます(全48ページ)。アイテ・グループの証券&投資のセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャート(英語)、サマリーPPT(英語)をダウンロードいただけます。
本レポートは、Abide Financial, AIM Italia, BATS, Bloomberg, Brevan Howard, CBOE, Eurex Exchange, Euroclear, Getco Europe, Goldman Sachs Group, Investec Asset Management, Janus Henderson, JPMorgan, Liquidnet, London Stock Exchange, MTS Italia, Nasdaq, Tradeweb Europe, Trax, Tudor, Xtrakterに言及している。