Boston, June 30, 2021 – これまで、フィンテック企業が提供する商品/サービスに関心を示していたのはZ世代やミレニアル世代だったが、コロナ・パンデミックとロックダウンの結果、その上の世代もフィンテック企業のデジタル・サービスに興味を示すようになり、既存ベンダーへのプレッシャーとなっている。フィンテック企業がデジタルで提供する銀行サービス/ペイメント/ローン商品は、場所と無関係にいつでもどこからでも利用できることから、今日のビジネス環境における優位性となっている。

本レポートは、ベンダー間競争が激化し、金融機関や消費者に提供される選択肢が増加する中、金融機関のパートナーとして、あるいは競合相手として、インパクトがありユニークでイノベイティブなアプローチをおこなっているベンダーをご紹介する。当レポート：Fintech Spotlight 2021年第2四半期号で取上げたフィンテック・ベンダー各7社（AgentIQ/BitPay/BlytzPay/Spreedly/Trustly/Wisetack/Zeta）は、それぞれの市場で厳しい競争を強いられているが、いずれも成功への道を歩んでいる。

本レポートには、図4点と表7点が含まれます（全28ページ）。アイテ・グループのRetail Banking & Paymentsセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャートおよびエグゼクティブ・インパクト・デッキをダウンロードいただけます。

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