Emerging Trends in the API Economy
Report Summary
Emerging Trends in the API Economy
銀行業務のオープンAPI化は、すべてのビジネスに変革をもたらすだろう。
London, 3 March 2020 – APIエコノミーの時代が到来し、世界中の企業の間で、コラボレーションが始まった。金融機関や金融サービス・ベンダーは、標準化されたAPIを通じて、アプリケーション間でのデータ共有が可能となった。ITベンダーも、APIプラットフォームを開発して金融機関のデジタル・トランスフォーメーションを支援している。問題は、銀行やフィンテック企業がAPIエコノミー上で価値あるサービスを創出し、新たなビジネスを生み出せるかどうかである。
本レポートは、金融機関やフィンテック・ベンダーが、オープン・バンキングやAPIを活用して新たな収益源を獲得する(有償化やレベニュー・シェア・モデル、また、それらを具現化するための方策など)ための一助になることを目指した。執筆にあたっては、金融機関やフィンテック・ベンダーのデジタル・バンキング責任者9名に対し、2019年9月から10月にかけてインタビューを実施した。
本インパクトレポートには図9点と表1点が含まれます(全27ページ)。アイテ・グループのWholesale Banking & PaymentsもしくはRetail Banking & Paymentsセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャートおよびエグゼクティブ・インパクト・デッキをダウンロードいただけます。
本レポートはBancorp, BBVA, Fidor, Fiserv, Moven, MYbank, N26, Plaid, Raisin, RBS, Revolut, Solaris Bank, Starling Bank, Simple, Telefónica, Tink, Token.io, TransferWise, TrueLayer, Vaamo, WeBank, WirecardおよびYodleeに言及している。