(証券&投資/ホールセール銀行) Internationalization of the Renminbi: Weaving a Web for the Redback
Report Summary
(証券&投資/ホールセール銀行) Internationalization of the Renminbi: Weaving a Web for the Redback
人民元(RMB)の国際通貨としての重要な分岐点は、2020年か
London, 2 September 2014 –レンミンビィ(renminbi、人民幣)、元、赤い紙幣と呼び方はさまざまであるが、中国通貨がグローバルにその存在感を高めていることは否定できない。中国政府と規制当局は、通貨の自由化に向けてのステップを踏んでおり、また複数のオフショア・センターも台頭している。
しかし、人民元の貿易金融における決済通貨、ペイメント通貨、投資通貨としての進捗は、基軸通貨(準備通貨)になる可能性を秘めているのだろうか?
現在と将来的な人民元のオフショア・センター
出所:アイテ・グループ
本稿では、アイテ・グループの独自調査と分析、ならびに主要な市場参加者に対するインタビューをベースに、現時点までに人民元が辿った進展を検証し、オフショア流動性の発展に対する多様なオフショア・ハブの役割りを含む、人民元の国際化プロセスを予想する。
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