(日本語抄訳付)Corporate Transaction Banking API Strategies in Europe

Report Summary

(日本語抄訳付)Corporate Transaction Banking API Strategies in Europe

PSD2施行後、新たな収入源への道を開くのは、コーポレート・トランザクション・バンキングのビジネスプロセス向けAPIだ

Enrico Camerinelli
Strategic Advisor

London, 15 March 2017 – 欧州の銀行は、EU決済サービス指令Ⅱ(以下、PSD2) の施行を目前にして、サード・パーティーのプロバイダーが銀行の決済システムおよび口座情報へ自由にアクセスできるよう準備を進めている。欧州の銀行は、PSD2規制要件の遵守に専心しながらも、自行のAPIをフィンテック・パートナーに対してオープンにすれば、ペイメント中心のAPI戦略からトランザクション・バンキングをベースにした幅広いAPI戦略へと移行するチャンスを得る。

本レポートは、欧州の銀行に対して2016年末に実施したAPI利用に関する調査結果に基づいており、フィンテック・パートナーとともにデジタルトランスフォメーションの旅路に出た欧州大手銀行の事例を再調査したものである。 事例として厳選した銀行は、いずれも収益面および方向性の決定において業界をリードする大手銀行。

本インパクト・トレポートは、8つの図表と1つの計表を含みます(全22ページ)。 アイテ・グループの証券&投資サービスのお客様は、本レポート、チャート(英語)、サマリーPPT(英語)をダウンロードいただけます。 

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本レポートでは、Barclays, BBVA, BNP Paribas, Deutsche Bank, Nordea, UniCreditに言及している。

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