(日本語抄訳付) Vendor Profiles for Wholesale Banking APIs
Report Summary
(日本語抄訳付) Vendor Profiles for Wholesale Banking APIs
ホールセール銀行は、APIエコシステムにおける自行の役割を確立し、APIを活用した新商品/新サービスの開発をリードする立場となる必要がある
London, 14 November 2017 – トランザクション・バンキングに対する、フィンテック企業の関心が高まっている。オートメーションが製造業に及ぼした影響(特に人員削減の点で)と同様、APIは、ホールセール銀行の業務に対して大きな影響を与える可能性がある。
自動化の進展は避けられないだろう。金融機関は、自動化のメリットを享受するか、市場から退出させられるリスクを甘受するかの選択を迫られている。ホールセール銀行の大多数は、APIを開発するためフィンテック企業との提携を決断している。
本レポートは、フィンテックベンダーが、金融機関の法人顧客向けサービスを支援するために提供するAPIサービス/ソリューションに重点を置き、ホールセール銀行の顧客ニーズに応えるために必要な知識とベンダーの理解とのギャップを評価する。 本稿は、グローバルAPIベンダーのプロダクト/戦略マネージャーに対して実施したインタビューから得た情報を活用しており、次の企業について特集する(ACI Worldwide、Axway、Bottomline Technologies、D + H(現Finastra)、EdgeVerve Systems(Infosys)、FIS、Intellect Design、Misys(現Finastra)、Oracle、Pelican、Temenos)。
本レポートは、17の図表と12の計表を含みます(全36ページ)。アイテ・グループのホールセール銀行のセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャート(英語)、サマリーPPT(英語)をダウンロードいただけます。