(日本語抄訳付) Reputational Risk: Who Gives a Damn ‘Bout a Bad Reputation?
Report Summary
(日本語抄訳付) Reputational Risk: Who Gives a Damn ‘Bout a Bad Reputation?
レピュテーション・リスクの管理は、コンプライアンス部門の責任かつ重要な機能であると認識されている
Boston, February 14, 2018 – レピュテーションは、新興市場の小規模な資産運用会社でも、グローバル規模のG-SIFI金融機関でも、事業の継続的な成長か顧客を失い倒産に向かうかの別れ目である。どのようなビジネスでもレピュテーション・リスクに無関心な企業はまずないが、金融業界におけるレピュテーションへの配慮は極めて重要である。
本レポートでは、金融機関におけるレピュテーション保護の重要性を考察するとともに、事業内容/地域特性/規制制度/資産規模の違いを越えて用いられる、レピュテーション・リスクに関する管理手法について報告する。本稿は、2017年第1四半期に、様々な金融機関のコンプライアンス担当役員に対して実施した6回のインタビューから得た情報、および、ナスダックとアイテ・グループが共同で実施したグローバル・コンプライアンス調査(2015年/2016年/2017年)から得た情報を活用している。
本レポートは、7つの図表を含みます(全20ページ)。アイテ・グループの証券&投資サービスのお客様は、本レポート、チャート(英語)、サマリーPPT(英語)をダウンロードいただけます。
本レポートは、Barclays, BNP Paribas, J.P. Morgan, Nasdaq, SAC Capital Advisors, Societe Generale, UBSに言及している。