(日本語抄訳付) Innovation in Capital Markets: Aiming for Sustainable Development
Report Summary
(日本語抄訳付) Innovation in Capital Markets: Aiming for Sustainable Development
キャピタル・マーケット企業の経営者は、イノベーションにより達成される成果をイメージしながら、そこに至る方策を推進しようとする
London, 6 December 2017 – 今日、「フィンテック・フィーバー」は徐々に弱まり、金融機関はイノベーション・プログラムの見直しに取り組んでいる。フィンテックがカバーするテクノロジーは拡大を続け、人工知能(AI)や機械学習までその範疇となっている。各社は、「すぐに失敗し、何度も失敗し、そして前に進む」という手法からどのような教訓を学んだのだろうか?
本レポートでは、投資銀行が優秀な人材の流出を防ぎ、持続的なイノベーション推進体制を作るために如何に苦慮しているか、当初に導入された仕組みがその後どのように進化したか、更に、業界全体でイノベーション機運が高まってきたかどうかを探る。本稿は、2017年後半に、欧州・北米の投資銀行15社に対して実施した電話インタビューから得た情報を活用している。
本レポートは、19の図表を含みます(全41ページ)。アイテ・グループの証券&投資のセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャート(英語)、サマリーPPT(英語)をダウンロードいただけます。
本レポートは、CB Insights, DTCC, Google, IHS Markit, Nasdaq, PayPal, StartupBlinkに言及している。