(日本語抄訳付) Corporate Transaction Banking API Fintech Vendors
Report Summary
(日本語抄訳付) Corporate Transaction Banking API Fintech Vendors
この分野のAPI公開はまだ初期段階にあり、ベンダー各社は複雑だが有望な市場での事業を模索している
London, 26 September 26 2017 – グローバル規模の大手金融機関は、この先2年以内に、ペイメント中心のAPI戦略から脱却し、より幅広い「コーポレート・トランザクション・バンキングのAPI開放」へと移行するだろう。自行のAPIをオープン化することで、フィンテック・パートナーは、キャッシュ/流動性/トレード/外国為替など様々な取引に接続が可能となる。フィンテック・ベンダーは、API市場が急拡大し実務が進展する中で、金融機関のニーズを満たすため、銀行業務に関する知識をより詳細に習得する必要がある。
本レポートは、法人顧客にサービスを提供する金融機関に対し、フィンテック・ベンダーが提供するAPIサービス/ソリューションに焦点を当てている。
本稿執筆にあたっては、グローバル・フィンテック・ベンダーのプロダクト・マネージャー/戦略担当にヒアリングを実施した。インタビューの対象は、APIベースのサービスを検討中の金融機関に対して、ソフトウェア・プラットフォームを設計・開発・販売しているベンダーとした。
本レポートは、23の図表と4つの計表を含みます(全30ページ)。アイテ・グループのホールセール銀行のセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャート(英語)、サマリーPPT(英語)をダウンロードいただけます。
本レポートは、ACI Worldwide, Axway, Bottomline Technologies, Commercial Banking Applications AS, D+H, FIS, Infosys Finacle, Intellect Design, Misys, Oracle, Pelican, Temenosに言及している。