(証券&投資) T+2 Settlement in the United States: A Retail and Institutional Broker Perspective
Report Summary
(証券&投資) T+2 Settlement in the United States: A Retail and Institutional Broker Perspective
証券会社には、T+2への移行前に取り組まなければならない多数の課題がある
Boston, May 29, 2014 –米国ではDTCC(証券保管振替機関=CSD)が、株式、社債、地方債のT+2への決済サイクル短縮を推進している。ただ、市場参加者の中には、決済サイクルの短縮に熱心な向きもあれば、それほどではない参加者も存在する。グローバル規模で決済サイクル短縮への動きが活発化する中、米国の資本市場はこの変化に向けて何を準備すべきなのだろうか?
国別証券決済未了(フェイル)率 出所:アイテ・グループ
本稿では、アイテ・グループが証券会社、カストディー銀行、市場インフラ・プロバイダーを対象に実施した米国の決済サイクル短縮に関するインタビューをベースに、T+2移行に際して資本市場が直面するメリットと課題を検証する。
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