(日本語)Cross-Border Remittances: Fuel for the Global Economy
Report Summary
(日本語)Cross-Border Remittances: Fuel for the Global Economy
クロスボーダー送金市場は、年平均4%で成長している(2010年~2018年)
Boston, August 14, 2019 – クロスボーダー送金の規模は大きく、世界経済へも貢献度している。海外から出身国への送金額総合計は、先進国の途上国向け政府開発援助額合計を上回ることもあり、受領額がGDPの10%以上を占める国も少なくない、ただ、クロスボーダー送金「業界」は、フィンテック企業が低コストのデジタル送金モデルを武器として参入したことで、ここ20年間混乱した状態にある。
本レポートでは、クロスボーダー送金業界に影響を与える世界の様々な動向と、移民/海外労働者のトレンド、グローバル・レベル/域内レベルでのクロスボーダー送金市場の規模を調査した。執筆にあたっては、各国中央銀行/国際通貨基金/米州開発銀行/世界銀行/国連が公表しているデータを分析したほか、2018年10月から2019年3月にかけ、金融機関及び送金事業者に対するインタビューを実施した。
本インパクトレポートは20の図と6つの表を含みます(全34ページ)。アイテ・グループのRetail Banking & Paymentsセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャートおよびエグゼクティブ・インパクト・デッキをダウンロードいただけます。
本レポートはAzimo, BPCE Group, Bridge Community Bank, Earthport, Flywire, Green Dot, Mastercard, MoneyGram, Monzo, Pangea, PayPal, Remitly, Ria, Sendmi, Transfast, Transpay, TransferWise, Western Union, Visa, WorldRemitおよびXoomに言及している。