(日本語抄訳付)Fixed Income Valuation Data Vendors: The Price Is Right
Report Summary
(日本語抄訳付)Fixed Income Valuation Data Vendors: The Price Is Right
アイテグループでは、2018年、価格データ/レファレンス・データへの支出総額が、35億ドルに達すると予想している
London, 3 November 2016 –
過去7年間に渡り、価格データ/レファレンス・データを提供するベンダーの統合が進んだ。新規参入企業や大手プレーヤーが、セット・クラスのカバーを広げるためニッチ・ベンダーの買収を急いだ。一方、インフラを提供する企業は、データ提供ベンダーを買収することで当事業に参入し、既存の超大手データ・ベンダーも自社サービスの向上に積極的に投資している。
金融機関は、複雑化し日々評価価格が変動する債券市場に対して、どのように対応しようとしているのか?また、これらデータ・プロバイダーに対してどのように考えているのか?
価格データ/レファレンス・データフィード・ベンダーへの支出予想
2013年から2018年(予測)
出所:アイテ・グループ
本レポートは、アイテ・グループが金融機関で債券の評価額の行うバックオフィス部門の責任者やIT部門トップに対して行ったオンライン調査、及び、電話インタビューで得た情報を活用し、債券に関する評価額データベンダーとこれらベンダーの能力に関する業界関係者の意見を集約したものである。
本レポートでは、債券評価に関するデータベンダー4社:Bloomberg, ICE Data Services, IHS Markit, Thomson Reutersを対象とした。本レポートは2回シリーズの第2冊にあたる。第一回目のレポート・ダウンロードはこちらから。
本インパクト・レポートは、13の図表と2つの計表を含んでいます(全27ページ)。アイテ・グループの証券および投資サービスのお客様は、本レポート、チャート(英語)、サマリーPPT(英語)をダウンロードいただけます
お問い合わせ:
鈴木 奏 (Suzuki Susumu) [email protected]
電話:+1-617-398-5051
本レポートでは、FactSet, MarketAxess, Morningstar, MTS Data, PricingDirect, SIX Financial Informationに言及しています。