(ホールセール銀行)Faster Payments: State of the Nation
Report Summary
Boston, June 22, 2016 –世界の多くの国々では、大半が中央銀行や政府の要請を受けて多様なタイプのファースター(高速)ペイメント(リアルタイム決済)のシステムが稼動しており、米国でも連邦準備銀行が「Faster Payments Effectiveness Criteria(リアルタイム決済に関する効果判定基準)」を発表し、多くの業界関係者にソリューションの開発を奨励することによって促進的なアプローチを進めている。誰が、米国におけるリアルタイム決済の革新者になるのか?そして、だれが影響を受けることになるのか?
本稿では、米連邦準備銀行の動きならびに小口決済システム(ACH:Automated Clearing House)の民間運営事業者であるTCH(The Clearing House)やほかの多くの決済ステークホルダーの動きが、決済環境をどれほど劇的に変化させるのかを議論した。本稿は、米連邦準備銀行のタスクフォースに直接に関係しているか、またはタスクフォースの運営委員会のメンバーである多くの決済専門家を対象としたインタビューをベースにしている。
本稿は、ACI Worldwide、Bottomline Technologies、D+H、Dwolla、Early Warning clearXchange、Earthport、Federal Reserve Bank、FIS、Fiserv、Jack Henry、Ripple Labs、The Clearing House、PayCommerceに言及している。
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