(ホールセール銀行) North American Lockbox: Outsourcing Viability
Report Summary
(ホールセール銀行) North American Lockbox: Outsourcing Viability
小切手減少時代の銀行ロックボックス・サービス:アウトソーサーを利用するか、アウトソース事業に乗り出すか
Boston, January 29, 2015 – 小切手決済が減少するに従って、企業の固定費が1件当たりの決済処理コストを押し上げるために、その処理をアウトソースすることが企業にとって唯一の実行可能な解決策になる。多くの銀行は、顧客企業のこのニーズに応える上でロックボックス・ソリューション(注) が重要であると考えているが、鈍いロックボックス・ボリュームの成長のためにロックボックス・プロバイダーの淘汰/統合ならびに銀行によるロックボックス処理の一部またはすべてのアウトソースが必要になる可能性がある。この場合、ロックボックス・サービスを提供する銀行は、どのように他行からの受託を受け入れるか、または外部プロバイダーを使うかを決定するのだろうか?
(注) ロックボックス・サービス:小切手で郵送されてきた売掛金を顧客に代わって私書箱で受け取り、郵便の開封、添付書類の整理、取立、入金の一連の処理をパッケージで引き受けるサービス。
銀行がロックボックス処理をアウトソースする理由
出所:アイテ・グループ
本稿では、銀行ロックボックス・プロバイダーの幹部を対象に2014年に実施したオンライン・サーベイの結果をベースに、アウトソースを選択する複数の理由ならびにこのような決断を迫られている銀行にとっての理由の重要度を検証した。
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