(日本語抄訳付)DOL’s Fiduciary Rule: How One Word Changes an Industry
Report Summary
(日本語抄訳付)DOL’s Fiduciary Rule: How One Word Changes an Industry
ウェルス・マネジメント業界:米労働省の受託者責任ルール対応のため、多大な労力が必要
Boston, November 10, 2016 – 2016年4月10日に発効、2018年1月1日から完全施行される米国労働省の受託者責任ルールは、これまでの投資適格ルールとは大きく異なる。受託者責任ルールのもとではより正確な証拠が求められ、厳格なポリシーと手順が必要となり、ルールを満たさない場合は、企業の評判が傷つき、罰金、罰則が適用される。
このルールは、業界のベンダー、フィナンシャル・アドバイザー、そして顧客にも大きな影響をもたらすことが予想されるが、時間が限られる中、市場参加者は、準備が間に合うかどうか、大きな懸念もっている。
受託者責任ルールに準拠
出所:アイテ・グループ
eMoney Advisorがスポンサーとなり、アイテ・グループが作成した本レポートは、受託者責任ルールに関して金融機関が行っている準備状況を解説するとともに、ビジネスへのインパクトと課題について予想する。当レポート作成にあたっては、2016年8月中旬から10月終盤にかけてアイテ・グループが実施した16の金融機関と6つのウェルス・マネジメント・アウトソーシング・プラットフォームに対する22件のインタビューで得た情報を活用した。
本インパクト・ノートは、3つの図表と2つの計表を含みます(全23ページ)。アイテ・グループのウェルス・マネジメント・サービスのお客様は、本レポート、チャート(英語)、サマリーPPT(英語)をダウンロード頂けます。
お問い合わせ:
鈴木 奏 (Suzuki Susumu) [email protected]
電話:+1-617-398-5051
本レポートではLPL, Merrill Lynch, Edward Jones, Commonwealth Financial, Morgan Stanley, Ameriprise, Raymond Jamesに言及しています。