Reinventing Digital Banking: Delighting and Increasing Value for Consumers
Report Summary
Reinventing Digital Banking: Delighting and Increasing Value for Consumers
消費者が求めているデジタル・バンキングとは何だろうか?そもそもデジタル・バンキングの受入れ余地はあるのだろうか?
Boston, August 31, 2021 – 小売業の店頭では紙のレシートが主流であるが、オンライン・バンキングやモバイル・バンキング・アプリでは、消費者はデジタル・レシートを受け入れている。そのため、オンライン・バンキングの普及につれ、小売店頭でもデジタル・エクスペリエンス普及の期待がある。一部の小売業では、Eメール/テキスト/アプリ経由のデジタル・レシートの発行を推進しているが、普及への道のりは長く、金融機関とのサービス統合の可能性も考慮されていない。本来、小売業と金融機関のデジタル・レシートは、一つのビジョンに基づき展開されるものだろう。
本レポートでは、消費者のデジタル・レシート/ロイヤリティ・プログラム/オンライン・バンキング/モバイル・アプリに対する認識を紹介し、デジタル・エクスペリエンスを進化させるために、金融機関と小売り事業者が共同でエコシステムを構築する可能性を探る。執筆にあたっては、Mastercard傘下のEthoca社の協賛を得て、アメリカ/イギリス/ドイツの消費者3000人(各国1000人)を対象にアンケート調査を実施した。
本レポートには図12点と表2点が含まれます(全25ページ)。アイテ・ノバリカ・グループのRetail Banking & PaymentsおよびFraud & AMLセグメントをご契約のお客様は本レポート、チャートおよびエグゼクティブ・インパクト・デッキをダウンロードいただけます。
本レポートはCloverおよびSquareに言及している。