Boston, February 12, 2020 – クレジット・カード/デビット・カードが無数に発行されている中、金融機関は自社カードを「トップ・オブ・ウォレット（最も頻繁に利用するカード）」としてもらい、かつ、その地位を維持することが非常に重要となっている。競争優位性を確保する方策として、即時発行/即時アクセスが可能なデジタル・カードがある。デジタル・カードには、カスタマー・エクスペリエンスの向上/モバイル・ウォレットの訴求/アクティベーションの増加/利用拡大が期待されている。

本レポートでは、デジタル・カード即時発行サービスの仕組み、金融機関の関心やデジタル・カードの提供計画などをまとめた。執筆にあたっては、米国の金融機関におけるカード・ビジネス責任者19人とリテール職員15人を対象に、2019年第4四半期にインタビューを実施した。

本インパクトレポートには図6点と表2点が含まれます（全21ページ）。アイテ・グループのRetail Banking & Paymentsセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャートおよびエグゼクティブ・インパクト・デッキをダウンロードいただけます。

本レポートはApple, Google, Ondot SystemsおよびSamsungに言及している。