The Impact of the Pandemic on U.S. Bank Core Systems Replacements
Report Summary
The Impact of the Pandemic on U.S. Bank Core Systems Replacements
金融機関コア・システム更新プロジェクトとコロナ・パンデミックの影響
パンデミックの結果、銀行基幹システム刷新に対する必要性/緊急性は、更に高まっている。
Boston, September 7, 2022 – コロナ・パンデミックとそれにともなうオフィス閉鎖を受け、金融機関のプロジェクトの多くが一時的な延期を余儀なくされたが、基幹システムの更新計画も例外ではない。むしろ、パンデミックの結果、現行システムの問題点がより顕著となり、コア・システム近代化の必要性が強く認識されたと言えよう。
本レポートでは、米国における銀行コア・バンキング・システム市場の変化を概観するとともに、その市場動向を金融機関の規模別に詳細に解説する。執筆にあたっては、主要コア・バンキング・ベンダーとのデジタル・トランスフォーメーションに関する継続的な会話を中心に、アイテ・ノバリカ・グループのこれまでの調査結果と公開情報を活用した。
本レポートには、図12点と表2点が含まれています(全24ページ)。Retail Banking & Payments service をご契約のお客様は、本レポートをダウンロード頂けます。
本稿は、ベンダー評価を目的としたレポートではないが、COCC, CSI, DXC Technologies, Finastra, FIS, Fiserv (including Finxact), Infosys Finacle, Intellect Design Arena Ltd., Jack Henry, Mambu, Nymbus, Oracle, Technisys, Temenos, and Thought Machine に言及している。