Commercial Banking Fintech Spotlight: Q3 2021
Report Summary
Commercial Banking Fintech Spotlight: Q3 2021
本稿で紹介するベンダー各社は、金融機関が「Embedded Banking機能」「As-a-Service機能」を付加するためのサービスを提供している。
Boston, November 10, 2021 – 今四半期のフィンテック・スポットライト・レポートでは、様々な金融サービス分野でニーズが高まっている「Embedded Banking」「As-a-Service」を取り上げた。これらのサービスは、新たな効率化をもたらし、また従来存在しなかった金融サービスを導入する企業を支援することにもなる。本レポートでご紹介するソリューションは、いずれも既存プロセスに新機能を追加したり効率性を高めることで、金融機関にとってのコスト削減と最終顧客に対するサービス向上を両立させること狙っている。
フィンテック分野のベンダー間競争が激化しており、その結果、銀行やその顧客の選択肢は増え続けている。当スポットライト・シリーズの目的は、パートナー、或いは競合企業として強力なセールス・ポイントを持ち、革新的なアプローチを行っているベンダー企業を発掘し/ご紹介することにある。本レポートで取り上げたフィンテック企業4社(Cashlab, Fable Fintech, Nium, OpenPayd)は、激しい競争環境の中、それぞれの分野で成功を収めていると言えよう。
本レポートには、図3点と表5点が含まれます(全21ページ)。アイテ・ノバリカ・グループのCommercial Banking & Paymentsセグメントをご契約のお客様は本レポートおよびチャートをダウンロードいただけます。
本レポートはAccendo Banco, Atinum Group of Funds, Bank BRI, Beacon Venture Capital, Beetech, BFC Group, BSM, Cashlab, Deel, Deloitte, Ebury, Fable Fintech, Frente, HomeSend, ICICI Bank, Infibeam Avenues, Kyriba, McKinsey, Muthoot Fincorp, Nium, OpenPayd, Paytm, Prime Bank, Qatar Islamic Bank, Rimuut, Riverwood Capital, Rocket Capital Investment, Singtel, Standard Chartered Bank, State Bank of Mauritius Group, Temasek, Travelex, Vertex Ventures, Visa, VolopayおよびWestern Unionに言及している。