Card Program 3.0: The Modern Digital Card Experience Is Here
Report Summary
Card Program 3.0: The Modern Digital Card Experience Is Here
消費者ニーズの変化にテクノロジーの進化が加わり、カードに関連した新しいサービスが多数登場している。
Boston, September 1, 2020 – 米国市場における次世代カード・プログラム(カード・プログラム3.0:カードにまつわる様々な新たなサービス)は、フロントエンドだけでなくバックエンドも含んだ全機能/全プロダクト・ライフサイクルのデジタル化に帰着するだろう。ただ、多くの既存金融機関は、まだカード・プログラム3.0に踏み出していない。AppleやGoogleなどのテクノロジー企業やチャレンジャー・バンクが新しいデジタル・サービスやモバイル・アプリの提供を始めているが、レガシー金融機関が同様なサービスを揃えるには数年を要すると思われる。これまで既存金融機関は、規制と大きなシェアを防波堤としてきたが、今後の変革は避けられない。
本レポートは、次世代カード・プログラムの現時点におけるベスト・プラクティスをまとめ、イシュアーがデジタル・ファースト・エクスペリエンスを提供するための優先順位を検討する際、その一助となることを目指した。執筆にあたっては、2020年6月/7月に米国金融機関22行のカード部門、及び米国内のベンダー/カード・プロセッサー/コア・システム・プロバイダーに対するインタビューを実施した。
本インパクトレポートには図7点と表5点が含まれます(全34ページ)。アイテ・グループのRetail Banking & Paymentsセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャートおよびエグゼクティブ・インパクト・デッキをダウンロードいただけます。
本レポートはAmazon, Apple, Backbase, EMVCo, FIS, Fiserv, Fitbit, Garmin, Google, i2c, Marqeta, N26, Ondot, PSCU, Q2, RevolutおよびSamsungに言及している。