Attracting and Retaining the Digital-First Customer
Report Summary
Attracting and Retaining the Digital-First Customer
デジタル・バンキングの「質」が、次世代顧客が当該金融機関を利用するかどうかに大きな影響を与える。
Boston, June 24, 2020 – デジタル・バンキングの利用は、コロナ・パンデミック以前から、店頭でのトランザクションを上回るスピードで増加していたが、ロックダウンによる支店閉鎖や顧客自身が支店利用をなるべく避けたいと考えるようになった結果、「デジタル・バンキング」を定常状態として受け入れ始めている。このようなデジタル・バンキングに対する顧客の期待に対し、応えきれない金融機関は、今後、苦戦を強いられることになる。
本レポートは、消費者がどのような金融口座/金融サービスを所有しているか/利用チャネル/メインバンクを乗り換える理由/銀行とのリレーションにおけるソシアル・メディアの重要性などに関する調査結果である。執筆にあたっては、2020年第1四半期、24歳以上の米国の消費者(世帯主)2,413人を対象にアンケート調査を実施した。
本インパクトレポートには図30点と表2点が含まれます(全39ページ)。アイテ・グループのRetail Banking & Paymentsセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャートおよびエグゼクティブ・インパクト・デッキをダウンロードいただけます。