(日本語)Institutional Crypto-Asset Custody: The Players Incumbents Need to Watch
Report Summary
(日本語)Institutional Crypto-Asset Custody: The Players Incumbents Need to Watch
2018年、フィンテック企業数社が、暗号通貨ベースの金融資産を扱えるカストディ・ソリューションの提供を開始した。
Boston, December 6, 2018 – 機関投資家は、保有資産の保管にカストディアンを活用してきた。だが、暗号通貨の保管は、カストディアンにとって技術的課題や風評リスクの懸念があることから、これまでサービスの提供を躊躇する分野であった。
ただ、機関投資家が暗号通貨ベースで資産を運用するにあたり、唯一残された課題がカストディとなってきたことから、ブロックチェーン専門のフィンテック企業数社がこの課題に取り組み始めた。
本レポートではデジタル資産のカストディに焦点を当て、機関投資家向けカストディ・ソリューションの主要要件を検討する。2018年4月から10月にかけて、機関投資家向け暗号資産市場の参加者を対象にアイテ・グループが実施したインタビューに基づく本レポートは、当分野のソリューションを検討する際の一助となろう。なお、BitGo, Coinbase, Digital Asset Custody Company, Kingdom TrustおよびLedgerの各社の概要を付した。
本レポートは、5つの図と5つの表を含みます(全30ページ)。アイテ・グループ のInstitutional Securities & Investmentsセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャートおよびエグゼクティブ・インパクト・デッキをダウンロードいただけます。
本レポ―トはBNY Mellon, Citi Group, Fidelity, Northern TrustおよびState Streetに言及しています。
Related Research
September 7, 2017
Report
March 28, 2018
Report