(日本語)Credit Card Account Opening and Onboarding: Metrics That Matter
Report Summary
(日本語)Credit Card Account Opening and Onboarding: Metrics That Matter
消費者はクレジットカード会社に対して、「申込みは簡便に」だが、「不正防止は厳格に」を期待している。
Boston, September 12, 2019 – 米国の金融機関にとって、クレジットカードの新規会員獲得は重要な施策であるが、同時に大きな課題でもある。昨今、消費者のデジタル・チャネル利用(ECサイトなど)が増えており、金融機関も顧客ニーズの変化ついていかなければならず、新規申込みを増やしつつ、如何に信用リスクや不正リスクとのバランスを取るかに腐心している。
本レポートでは、クレジットカードの新規申込みに関して、申込みチャネルの違いが、承認の割合や(他人に成りすました)不正申込みの割合と関連しているかどうか、また、金融機関がクレジット・ビューローや代替データソースを活用することで承認率を高め、かつ不正な申込みを的確に排除できているかどうかを検討する。執筆にあたっては、2018年10月から2019年3月にかけて、米国の大手金融機関、及びペイメント業界の専門家へのインタビューを実施した。
本インパクトレポートは8つの図と1つの表を含みます(全18ページ)。アイテ・グループのRetail Banking & Paymentsセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャートおよびエグゼクティブ・インパクト・デッキをダウンロードいただけます。
本レポートはAmerican Express, Discover, FIS, JCB International, Mastercard, China UnionPayおよびVisaに言及している。