(日本語)Corporate Banking API Strategies and Monetization
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(日本語)Corporate Banking API Strategies and Monetization
金融機関は、オープンバンキング戦略を収益化に結びつけるため、コンソーシアムを組織する可能性もある。
Enrico Camerinelli
Strategic Advisor
London, 15 May 2019 – グローバル規模で事業を展開する金融機関は、外部パートナーや顧客企業からのAPI公開を求める声と、顧客企業に対する主導権をとりたいとの思いのバランスに腐心している。
もし、金融機関が共同してコンソーシアム・ベースのプラットフォームを構築できれば、各行のレガシー・システムやAPIの違いをプラットフォームで吸収することが可能となり、取引先の囲い込み競争から、APIベースの商品/サービス競争へと進化することができる。
本レポートでは、銀行の経営層がAPIの進化をどう見ているかを掌握するとともに、APIを活用した収益モデルの可能性を検証し、合わせて、金融機関が法人顧客のニーズにどのように対応しているかをまとめた。執筆にあたって、2019年1月から2月にかけて、世界の大手銀行から公表されているオープン・バンキングおよびAPI戦略・サービスに関する資料を参照するとともに、これら金融機関等20人余にインタビューを実施した。
本インパクトレポートは13の図と1つの表を含みます(全30ページ)。アイテ・グループのWholesale Banking & Paymentsセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャートおよびエグゼクティブ・インパクト・デッキをダウンロードいただけます。
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