(日本語)Cloud Adoption in Capital Markets: A Far From Fluffy Subject
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(日本語)Cloud Adoption in Capital Markets: A Far From Fluffy Subject
クラウド技術が成熟し技術者の厚みも増すにつれ、資本市場においてもコア・システムのクラウド移行をためらう理由が無くなりつつある
London, 30 May 2019 – 資本市場各社は、機能の一部でクラウド環境の活用を進めてきたが、業界全体としてみると、クラウド採用は他業界に比べ遅れていた。セルサイド/バイサイド双方の大手企業におけるパブリック・クラウドの活用は、IT利用全体の10%に満たない企業が大多数と思われる。ただ、小規模の企業やベンダーでは事情は異なる。
本レポートでは、資本市場各社がプライベート/パブリック/ハイブリッドを問わず、クラウド環境を採用するに至った要因およびビジネス・ケースを調査し、資本市場各分野におけるクラウド採用状況を概観した。執筆にあたっては、2018年第4四半期から2019年第1四半期にかけてオンライン調査を実施するとともに、資本市場にサービス/製品を提供するベンダー及び、資本市場各社でクラウド・テクノロジーの採用戦略に詳しいエグゼクティブ28人にインタビューを行った。
本インパクトレポートは16の図と1つの表を含みます(全28ページ)。アイテ・グループのInstitutional Securities & Investmentsセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャートおよびエグゼクティブ・インパクト・デッキをダウンロードいただけます。
本レポートはAmazon, Google, IBM, Microsoft, OracleおよびSAPに言及している。