(日本語抄訳付)Trade Facilitation and Trade Financing: Building New Bridges
Report Summary
(日本語抄訳付)Trade Facilitation and Trade Financing: Building New Bridges
トレード・ファシリテーション・プログラムとトレード・ファイナンスを一体として扱うことが、ビジネスの発展に寄与する
London, 29 September 2016 –
トレード・ファシリテーション(貿易関係手続)の実務者は、トレード・ファイナンス(貿易金融)を貿易実務の範疇外と見る傾向がある。しかし、特に中小企業が海外進出しようとする場合、資金調達の難しさが障害となっている。トレードファシリテーションと貿易金融(従来からある貿易金融/サプライチェーン・ファイナンスを含む)を一体で考えないことが、国際貿易発展の阻害要因になっていないだろうか?
本レポートは、United Nations Centre for Trade Facilitation and Electronic Business (UN/CEFACT)との共同作業で書かれたもので、トレード・ファシリテーション活動とトレード・ファイナンスとの関連性と補完関係を解説しようとしている。本レポートで新たに言及した事項は、Asia-Pacific Trade Facilitation Forum 2013の結論を活用したジョイント・ワーキング・グループの成果でもある。
本レポートは、UN/CEFACT副議長のHarm Jan van Burg氏 による序文に加え、OPUS Advisory Services International Inc./Alexander R. Malaket社長、独立コンサルタントPeter Potgieser氏、アイテグループ/シニアアナリスト Enrico Camerinelliが共同執筆を行った。
本インパクト・レポートは、6つの図表と1つの計表を含む(全26ページ)。アイテ・グループのホールセール銀行の顧客は、本レポート、チャート(英語)、サマリーPPT(英語)をダウンロードすることができる。
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鈴木 奏 (Suzuki Susumu) [email protected]
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