(日本語抄訳付)Chargebacks and False Declines: Cards’ Ugly Underbelly
Report Summary
(日本語抄訳付)Chargebacks and False Declines: Cards’ Ugly Underbelly
加盟店とカード発行会社は、トランザクションに関する承認判断の間違いやチャージバックの扱いでコラボレーションが必須
Boston, August 18, 2016 – カード・ペイメントの承認という複雑な業務に関して、世界中の加盟店とカード発行会社は必ずしも同じ認識を持っているわけではない。しかし、両者とも、昔ながらの手作業の多い非効率なチャージバック・メカニズムや、チャージ承認のためのリスク分析システムが間違った判断をしてしまう(承認すべきトランザクションを拒否してしまう)ケースに不満を積もらせている。
こうした共通の課題に対し、コラボレーション、データの共有、コミュニケーションを強化することで、加盟店、カード発行会社、そして消費者のエクスペリエンスを改善することができるであろうか。
ペイメント承認のためのデータは完全ではない
出所:アイテ・グループ
本レポートでは、チャージバックと承認判断の間違いがもたらす問題点、課題、そして可能なソリューションを評価した。これには、2016年4月から6月にかけてアイテ・グループが実施した、加盟店、大手米国カード発行会社、ペイメントネットワーク、プロセッサー、ソリューションプロバイダのエグゼクティブ35人に対するインタビューで得た情報を活用した。
本インパクトノートは、6つの図表と6つの計表を含む(全27ページ)。アイテ・グループのリテール銀行およびペイメントの顧客は、本稿をダウンロードすることができる。
お問い合わせ:
鈴木 奏 (Suzuki Susumu) [email protected]
電話:+1-617-398-5051
本稿では、ACI Worldwide、American Express、 Discover、 EMVCo、 Envestnet Yodlee、Ethoca、Mastercard、Pindrop Security、 Verifi、Visaに言及している。