(日本語抄訳付) Regtech Reality Check: The Truth About Compliance Technology
Report Summary
(日本語抄訳付) Regtech Reality Check: The Truth About Compliance Technology
コンプライアンス対応を完全に自動化していると回答した企業は、調査した証券会社/資産運用会社のうち、わずか2%であった
London, 20 February 2018 –金融業界は、2008年以来、コンプライアンス対応に翻弄されてきた。各規制がどのように関連するか/矛盾するかを把握することは厄介な作業である。各規制要件を満たすための「対処療法」が広く行われているものの、このような方策では、長期的/継続的な対応は不可能である。 テクノロジーは、こうした新たなアプローチの一部である必要があり、業界の新しい流行語である「レグテック」は、業界がコンプライアンス機能強化に向けた新たなテクノロジ-を求めている状況を反映している。
本レポートでは、金融機関のコンプライアンス向けテクノロジーの課題や優先順位、さらに、今後24ヶ月間の投資計画をまとめた。本稿は、2017年第4四半期に実施した、証券会社/資産運用会社の経営層120人に対する、コンプライアンス向けIT支出に関するグローバル調査から得た情報を活用している。
本レポートは、26の図表を含みます(全34ページ)。アイテ・グループの証券&投資のセグメントをご契約サービスのお客様は、本レポート、チャート(英語)、サマリーPPT(英語)をダウンロードいただけます。
本レポートは、BlackRock, FCA, Fidelity Investments, Google, the Securities and Exchange Commissionに言及している。