(日本語抄訳付) Person-to-Person Payments: How Americans Pass the Buck
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(日本語抄訳付) Person-to-Person Payments: How Americans Pass the Buck
支払い手段が現金や小切手からデジタル化するにつれ、個人間でのお金のやりとりにも変化がみられる
Boston, April 11, 2018 – 過去10年間、デジタル技術を活用した個人間の送金手段が多数登場した。金融機関にとっては、テクノロジー企業の迅速で便利なデジタル送金サービスが、大きな脅威となってきた。米国の消費者は、大手金融機関からベンチャー企業まで様々な企業が提供するモバイル送金サービスの利用を積極的に検討している。
本レポートは、米国内/クロス・ボーダーP2P送金サービスの状況を検証する連載2回シリーズの第1回である。本稿では、P2P送金市場全体の規模を推定するとともに、2014年から2017年の間に生じた米国消費者のお金のやり取りに関する行動の変化を評価し、 米国内のP2P送金環境に関する詳細な分析を行なう。ここでは、2016年10月から2017年9月までの間に個人間でお金のやりとり(支払、送金など)をした18歳以上の米国人消費者1,974人に対し、2017年第4四半期に実施した調査から得た情報を活用している。
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