(日本語抄訳付) Loyalty and Rewards in the Digital Age: U.S. Consumer Credit Card Rewards Survey
Report Summary
(日本語抄訳付) Loyalty and Rewards in the Digital Age: U.S. Consumer Credit Card Rewards Survey
リワード付きクレジット・カードを申し込む際、消費者が最も重視する要素は「年会費」、次に「リワードの内容」である
Boston, February 1, 2018 – リワード付きクレジット・カードは、米国の銀行にとって有効な武器である。課題は、収益を確保しながら消費者を獲得し、かつ利用を続けてもらうことであり、更に、金融機関と提携先である流通業パートナーの利害のバランスをとる必要もある。この半年間に損失引当金が増加し、デフォルト水準が上昇を始めていることから、消費者/金融機関/パートナー企業のニーズを満たす収益性の高いリワード付きカード顧客を維持することが極めて重要となってきた。
本レポートは、2017年第3四半期に、米国のリワード付きクレジット・カード会員1,669人に対して実施したオンライン調査とカード業界経営層へのインタビュー、及びアイテ・グループが過去の調査から得た情報を活用している。本稿は、リワード付きクレジット・カードのマーケティングやカード申し込み手続きに関するカスタマー・エクスペリエンス、消費者が獲得したリワードの内容、リワード交換に関する消費者行動などに焦点を当てている。
本レポートは、30の図表と1つの計表を含みます(全31ページ)。アイテ・グループのリテール銀行のセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャート(英語)、サマリーPPT(英語)をダウンロードいただけます。
本レポートは、Amazon, American Bankers Association, American Express, Apple, Android Pay, BBVA Compass, Bank of America, BP Oil, Bridge2 Solutions, Credit Suisse, Chrysler, Delta Airlines, Discover Card, Federal Reserve Bank of New York, Fidelity (FIS), JPMorgan Chase, Marriott, Mastercard Samsung, TransUnion, U.S. Bank, United Airlines, Visaに言及している。