Blogs by Susumu Suzuki

November 20, 2020

米国では、走行中のスマホ操作に起因した業務用車両事故が問題視されていますが、企業や損保会社を巻き込み、専用アプリを活用して運転手のスマホ操作を未然に防ごうとするベンチャー企業LifeSaver Mobileが登場、弊社レポート「LifeSaver Mobile: Preventing Distracted Driving Through Advanced Technology」でも取上げています。


■ 走行中のスマホ操作と交通事故
米国では、交通事故の27%がスマホ操作に起因していると推計されている。一方、業務用車両は1億5000万台以上あり、交通事故の40%が業務関連の走行で生じている。コロナ・ウイルスの蔓延を背景に、個人所有の車両の走行距離は減る方向だが、業務用車両は増える傾向が見られる。

November 9, 2020

アイテ・グループでは、毎年金融犯罪やマネー・ロンダリング対策に関する「Financial Crime Forum」を開催していますが、3回目となる本年はバーチャル・イベント型式で9月16ー17日に実施されました。そこでの論議内容をまとめたレポートから今年のトピックスを報告します。


■ 金融犯罪フォーラム

October 26, 2020

アイテグループでは、10月21 - 22日に「Wealth Management in Transition Executive Forum」をバーチャルで開催しましたが、イベントのハイライトとして、Merrill Lynch Wealth Management部門のPresidentであるアンディ・シーグ(Andy Sieg)氏に登壇頂きました。そのインタビュー概要をお伝えします。

October 19, 2020

コロナ・パンデミックに伴う在宅勤務が定常化する中、リモート・アクセスに対するサイバーセキュリティ対策を根本的に見直す論議が始まっており、その中でゼロ・トラスト・アーキテクチャー(ZTA)への関心が高まっています。


■ 在宅勤務とセキュリティ問題
2020年3月、米国では、コロナ・ウイルス対策としてオフィスや店舗の閉鎖と在宅勤務命令(ロックダウン)が発令された。命令は州単位で、ニューヨーク州の場合、3月20日(金)に在宅勤務命令が出され48時間後に発効となったため、翌週23日(月)からは、警察、消防、公共交通機関などの「エッセンシャル・ワーカー」を除いた全オフィスが閉鎖された。その後条件付きで命令の解除が進んでいる。

米国では、コロナ・パンデミック以前から、週1日程度、在宅勤務する従業員も少なくなく、リモート・ワークに対するシステム面での準備(VPNの導入や貸出し用ラップトップの準備等)を行っていた企業は多かったが、社員全員が在宅勤務となることは想定外で、VPNのキャパシティ不足や機器不足に見舞われた。ただ在宅勤務への移行は待ったなしだったため、セキュリティに問題があることは承知の上で、BYOD(個人所有機器の活用)しか選択肢がないケースもあったようだ。

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