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June 2, 2020 by Aite-Novarica Media

There is much discussion on whether COVID-19 recovery will be relatively quick (i.e., V-shaped) or much, much slower. During these uncertain times, insurance company plans have never depended more on critical evaluations of external economic and social factors to develop appropriate responses.

June 1, 2020 by Susumu Suzuki

コロナウイルスにより世界中で在宅勤務が急増しているが、筆者が勤務するAite Groupは、2005年の創業以来、在宅勤務中心で運営されてきた。2020年初時点で社員の7割が在宅だったが、現在では社員全員が在宅勤務となっている。ここでは、Aite Groupでの仕事の進め方やこれを支える仕組みを解説してみたい。
 

■ 会社概要
Aite Groupは、金融業界動向の調査会社で、本社はボストン、社員数は70名である(その他に外部の業務委託が約10名)。創業メンバー4名以外、アナリストが約45名、営業部門約10名、本社スタッフ(経理/総務/マーケティングなど)約10名の体制だ。

勤務場所は、本社勤務が15名、ロンドン・オフィス勤務が5名で、それ以外の50名は在宅勤務となっている。居住地は、イギリス、イタリア、スイス、オランダ、イスラエルからアメリカ各地(ニューヨーク州、ジョージア州、フロリダ州、ミシガン州、テキサス州、コロラド州、カリフォルニア州など)、カナダに散らばっている。管理者が在宅勤務で部下がオフィスに出社しているケースもある。オフィス勤務者でもいつ在宅勤務をしても構わない。

コロナウイルスによるロックダウンの結果、ボストンとロンドンのオフィスは閉鎖となり、3月16日以降、全員在宅勤務が続いている。
 

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